サムスン電子のメモリー部門の業績賞与 600%、ファウンドリーは最大 100%
サムスン電子は賃金交渉で、メモリー半導体部門に 600%台の業績賞与を提案しました。ファウンドリーなどの非メモリー部門には、50∼100%程度が提示されました。
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サムスン電子が賃金交渉で事業部門ごとに異なる業績賞与率を提案した内容が、16日に公表されました。公開された議事録には、メモリー半導体部門と非メモリー半導体部門への提案率がそれぞれ記載されていました。今回の内容は賃金交渉の過程で出された提案です。
メモリー半導体部門には、600%台の業績賞与が提案されました。記事の見出しと報道内容には、メモリー部門への業績賞与の提案率が600%と記載されていました。サムスン電子の半導体事業の中では、メモリー部門に最も高い率が提示されたことになります。
非メモリー半導体部門には、最大で100%程度の業績賞与が提示されました。ファウンドリー部門には、50∼100%の範囲で業績賞与が提案されたと伝えられました。ファウンドリーは、顧客の設計を受けて半導体を代わりに製造する事業です。
今回の内容は、サムスン電子の労使賃金交渉の議事録で確認されたとされています。議事録では、事業部ごとの賞与提案率が区別されています。賞与の提案は賃金交渉の議題であり、最終的な支給決定とは別のものです。
サムスン電子はメモリー半導体事業と非メモリー半導体事業の両方を展開しています。メモリー半導体にはDRAMとNANDフラッシュが含まれます。非メモリー半導体にはファウンドリー事業とシステム半導体事業が含まれます。
今回の提案は、半導体事業部内でも賞与の基準が一律ではないことを示しています。公開された内容によると、メモリー部門とファウンドリー部門の提案率には大きな差があります。その後の最終合意内容は、労使交渉の結果に応じて決まります。