Bullstory
2026/05/22

ブロードコム、メタ・アルファベットとのAIチップ・ネットワーキング協業を拡大

ブロードコムは、ハイパースケーラーによるカスタムAIチップとネットワーキングの需要拡大に対応しています。メタおよびアルファベットとのカスタムプロセッサー開発協業、イーサネットベースのネットワーキング製品、VMwareの買収で獲得したエンタープライズ向けAIソフトウェアが中核です。


ブロードコム、メタ・アルファベットとのAIチップ・ネットワーキング協業を拡大

ブロードコムは、ハイパースケーラーによるカスタムAIチップへの移行に積極的に対応しています。同社はメタおよびアルファベットとカスタムプロセッサーの開発で協業しています。この協業により、ハイパースケールデータセンターで選択できるチップの幅が広がっています。

ブロードコムはネットワーキング機器の中でも、イーサネットベースのソリューションに注力しています。イーサネット技術は、データセンターの接続やAIワークロードの伝送に使われます。同社は関連製品のポートフォリオを提供しています。

同社はVMwareの買収により、エンタープライズ向けAIソフトウェアの能力を獲得しました。VMwareは企業向けの仮想化技術とソフトウェア管理技術を有しています。ブロードコムは、このソフトウェアをインフラ製品と組み合わせると発表しました。

リスクとして、上位6顧客への売上集中が挙げられます。顧客の集中は、需要の変動に対して同社の業績が敏感になる要因です。株価は業績に比べて割高な水準で取引されているとされています。

市場の観点では、ハイパースケーラーが自社製チップを導入することで、エヌビディアへの依存度が低下する可能性があります。ブロードコムは、カスタムチップの設計とネットワーキングを一体で供給できるとみています。現在公表されている内容は、顧客向けソリューションの拡大と顧客集中リスクの両方を示しています。

情報源: The Motley Fool

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