SKハイニックスのナスダック初日 12.76%急騰、なぜ普通株は 10%超下落したのか
SKハイニックスの米国預託株式(ADS)は 7月 10日のナスダック上場初日に 12.76%高の 168.01ドルで引けたが、 7月 13日の国内普通株は外国人売り・利益確定などで 10%台下落した。ADSと普通株の間で価格乖離が確認された。
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SKハイニックスは 7月 10日にナスダックに上場した。米国預託株式(ADS、現地投資家が外国株を簡単に売買できるようにした証書)は初日に 12.76%上昇の 168.01ドルで引けた。これだけを見ると順調に見えるが、韓国の普通株は逆方向にねじれた。この価格差を見過ごすと短期損失を招くおそれがある。
換算してみると、妙なことが起きる。ADS 1株価 韓国普通株 1株の 10分の 1と公示されている。ナスダック終値を普通株 1株当たりウォンに換算すると約 253万 2,000ウォンとなる。同日の国内普通株終値は 218万ウォンだった。同じ会社の株だが、ナスダックではより高く取引されていた。
| 区分 | 価格 |
|---|---|
| ADS換算値(普通株 1株当たり) | 253万 2,000ウォン |
| 国内普通株終値 | 218万ウォン |
| 差 | 約 35万ウォン(16%) |
差がなぜ生じたのかが次のポイントだ。
米国市場でこじれた価格を時価総額に置き換えると、図はさらに大きくなる。ADSの終値ベースの時価総額は約1兆2,000億ドルと報じられた。比較対象として挙げられた米メモリー企業が1兆1,000億ドル規模なので、Hynixのほうがより大きな企業として扱われたことになる。
問題は3日後に表面化した。7月13日の午前取引で、国内の普通株は10.55%下落し、195万ウォンまで下がった。外国人の売りと利益確定売りが一度に殺到したためだ。海外では、「ADSを買い、普通株を借りて売る」という戦略が広まっていたとするレポートも出た。安いほうを売って高いほうを買い、差益を取る取引だ。そこに国内株式市場の不安心理も重なった。
ADSは取引時間中、一時177ドルまで急騰もした。初日の熱気がそれだけ強かったという意味だ。しかし、その熱気は国内の普通株には逆風となって戻ってきた。上記の基準は、会社公示や取引価格、換算値、取引時間中の動きなど、取引事実を整理した内容だ。
情報源: 파이낸셜뉴스 증권
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