アリババ・クラウド 38%成長、買い判断は保留
アリババ株は4四半期利益が減少したものの、人工知能(AI)とクラウドへの期待から上昇しました。投資成果がより明確になるまで、買い判断は保留です。
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アリババ株は最近、4四半期決算の発表後に上昇しました。同社の利益動向は悪化しましたが、投資家は人工知能の計画や自社製チップの能力に反応しました。株価の動きは、現在の利益よりも今後のクラウド成長への期待に沿ったものでした。
クラウド・インテリジェンス部門の売上高は38%増加しました。調整後EBITAは57%増加しました。調整後EBITAは、一時的な費用などを除いて利益動向を把握する指標です。
一方、主力の電子商取引事業は不振でした。即時配送の食料品事業に多額の資金を投じたことで、部門利益は40%減少しました。同社は本業で競争を続けながら、新たな成長事業にも資金を投じています。
今回の決算で投資家が注目したのは、人工知能のロードマップです。アリババは独自の半導体開発能力も備えた企業と評価されました。これがクラウド事業の成長につながるとの期待が株価に反映されました。
ただし、利益の減少幅は小さくありませんでした。即配型の食品買い物サービスへの投資が、実際の売上高と利益につながるかどうかは、なお確認が必要です。人工知能への投資も、コストを上回る成果を上げているか、次の決算で確認する必要があります。
示された投資判断は、すぐに買うのではなく、待つというものです。人工知能と即配型の食品買い物サービスへの投資成果がより明確になれば、買いの判断はしやすくなります。現時点では、クラウドの成長と本業の利益減少が同時に表れた決算です。
情報源: The Motley Fool
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