Bullstory
2026/05/20

アリババ、より高性能な新型AIチップ「Zhenwu」と新たなLLMを公開

アリババは、より高性能な新型AIチップ「Zhenwu」と、新たな大規模言語モデル(LLM)を公開しました。同社は、これらをAIスタックのアップグレードおよびエージェントのワークロードへの対応を目的とするものとして紹介しました。


アリババ、より高性能な新型AIチップ「Zhenwu」と新たなLLMを公開

アリババは5月19日、より高性能な新型AIチップ「Zhenwu」と新たな大規模言語モデル(LLM)を公開しました。同社は今回の発表を、自社AI技術の最新アップデートと説明しました。公開資料には、具体的な性能数値や価格情報は含まれていませんでした。

同社の発表によると、新型Zhenwuチップは前世代より計算能力を高めた設計として紹介されました。発表文では、このチップを特にエージェントのワークロードや大規模モデルの運用に合わせた設計と明記しています。ベンチマーク数値や試験結果は、別途発表するとしました。

同社は、新たに公開した大規模言語モデルについて、エージェント機能をサポートするよう設計したと明らかにしました。発表文では、応答生成とタスク実行を統合するエージェント型の応用に焦点を当てるとしています。モデルのパラメーター数や公開モデル名は、発表内容に具体的に記載されていませんでした。

発表資料では、チップとモデルをアリババのAIスタックのアップグレードの一環として紹介しました。同社は、この技術をクラウドサービスと自社サービスに適用する計画だと明らかにしました。商用化の時期と初期導入顧客に関する情報は、後日発表するとしました。

発表文では、エージェントのワークロードへの対応を今回の技術の主な目標として掲げました。同社は、エージェント型アプリケーションがクラウド顧客の需要と結び付いていると説明しました。今回の発表では、具体的な顧客事例や初期導入パートナーは示されませんでした。

アリババは、チップとモデルを通じてAIの処理能力と応用範囲を拡大する方針を発表しました。追加の詳細と商用化のスケジュールは後日公開するとしました。今回の発表では、製品・サービスのロードマップの一環であることのみが明記されています。

情報源: CNBC Top News,Investing.com News

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