Bullstory
2026/07/13ハンソルテクニクス、メキシコに現地法人を設立へ…北米の車載電装市場攻略を本格化
ハンソルテクニクスは 2026年 7月 13日にメキシコ法人を新設し、北米の自動車電装部品市場に参入すると発表した。メキシコ法人は電子シフト装置・内外装LED・ワイヤレス充電モジュールを主力に生産し、テレビ用パワーボードはベトナムのホーチミン法人、家電部品はタイ法人に一本化する。
한솔테크닉스の最新情報を無料で受け取る
新しい分析や重要な企業ニュースがある日に、Bullstoryが1日1回メールでお知らせします。

ハンソルテクニクスがメキシコに新たな法人を設立する。北米の自動車電装部品市場に本格参入する。
同社の描く構図はシンプルだ。メキシコを拠点に、年間約1,600台規模の北米車両市場を直接攻めるという。2026年7月13日から法人新設を始め、電子シフト装置や内外装LED、ワイヤレス充電モジュールを主力に据える計画だ。
鍵は距離を縮めることだ。メキシコに生産ラインを置けば、主要顧客への当日納品が可能になり、物流費と対応速度が変わる。国内設備の一部をメキシコへ移す背景でもある。
アジア拠点の再編も同時に進める。
- テレビ向けパワーボードの生産は、ベトナム・ホーチミンの法人に集約する
- タイ法人は家電部品の専門に振り向ける
- メキシコ法人は北米顧客の要望に合わせた納期対応を担う
工場を稼働させる時期と投資規模はまだ決まっていない。法人設立日の7月13日以降、追って開示で明らかにする予定だ。
ハンソルテクニクスの構想は、メキシコを中核生産拠点に引き上げると同時に、アジアの三拠点をそれぞれの役割に特化させることだ。たとえ部品一つを作る場合でも、地域ごとに生産する品目が異なるようになる。